2002/10/01 (Tue)
 
チョコレートチーズタルトは チーズタルトの表面に チョコレートで マーブル模様が 描かれていた。
チーズの味が濃厚すぎて さっぱり チョコレートの味が わからなかった。
タルトの いちばん外側の サクサクしてかたいところが 香ばしくて 美味しかった。
妹は 『お見舞いだよ』 と 云って 買ってきてくれたのだけれど ほんとうは 自分が 食べたかったのだ。
2002/10/03 (Thu)
 
松葉ぼたんの花をみると ちいさかった頃のことを 思い出す。
ちいさなふるい貸し店舗の 2階が 住居だったころ。
2階には 二部屋あって ダイヤル式のチャンネルのテレビがおいてある茶の間のようなところ と
もう一部屋は 家族全員が一緒に眠る寝室に なっていた。
とてもせまい部屋で いまよりずっと 質素な暮らしを していた。
寝室の窓辺に プランターがあって そこに 松葉ぼたんは 咲いていたのだった。
西側の窓の銀色のサッシの質感や さみしげに差し込む夕陽の色が いまも 鮮明に こころの中に 在る。 
2002/10/05 (Sat)
 
代車であるところのポロとは 明日でお別れなので 妹の運転で ドライブに でかけた。
助手席のわたしは すこし 喋り過ぎたので 声が 掠れた。
車内には FMラジオが流れていたのだけれど ラジオで何やってたんだか さっぱり 記憶に無い。
それくらい 夢中で 喋り続けていた。

今日は 良い日だったなあ と 思う。
行きたいライヴのチケットが取れて しかも 前から3列目だったので
びっくりするくらい テンションが上がった。
ライヴは まだまだ先だけれど たのしみでたのしみで仕方ない。
宇都宮大学で行われる GOING UNDER GROUNDの 学園祭ライヴを みにゆくのだ。
しかも 前から3列目で!
わあ! どうしよう! たのしみ! すごくとびはねる!
2002/10/06 (Sun)
 
夜更かしも 早起きも どうにも辛くて なんだか とても 眠い。
眠い目をこすりながら さらなるチケット獲得のために 今日も 電話を かけつづけていたら
思っていたよりも簡単に 手に入れることが できてしまった。

CHARAを みにいくことに なった。
わあわあ! どうしようどうしよう! たのしみたのしみ! 赤坂BLITZ!
2002/10/07 (Mon)
 
いまだ嘗て 見たことがないほどの たくさんのバイクが いっぺんに 街を 走り抜けていった。
AM 2:00 深夜の 寝静まった街に その大群は とつぜん やってきた。
ものすごい轟音に 窓をあけて外をみたけれど よく見えなかったので 表に出てみることにした。
ぜんぶが通り過ぎるのに 数分かかるほどの 大量の バイクの 群れ。
そのあとを 数台の 警察車両 (パトカーだったり 事故検分車だったり) が
赤色灯をくるくる回して しかしサイレンは鳴らさずに しずかに 追跡しているのだった。
走り去っていく 無数の 赤いテイルランプは とてもきれいで
わたしは わくわくしながら それを みていた。
どういう仕組みで あんなに騒々しい音が出るのか よくわからないのだけれど
それは とても うるさかった。
2002/10/08 (Tue)
 
ケンタッキーフライドチキンと スパークリングワイン。

プリンとフルーツの入ったシュークリームは シャンベルタンのもの。
シャンベルタンは 宇都宮にある シュークリーム専門店で
ここのシュークリームは クリームが絶品で 世界一 美味しい。
わたしの暮らす せまくてちいさな世界では いちばん。

ANNA SUIの蝶々モチーフの指輪と
ボディショップのフットバスとピンクのハート型のフローティングキャンドル。
妹たちは わたしの好みを よく わかってる。

『30さい おめでとう』 と 云われたけれど
おめでとう という言葉は 30さい が 付くと ちっともおめでたくないなあ と 思った。
年齢のことなど 考えずに 生きてゆきたいけれど
年に一度 その数は 確実に 増えていって わたしを 困惑させる。
2002/10/10 (Thu)
 
CHARAの 『初恋』 という マキシシングルを 繰り返し 聴いている。
ヴォーカルだけでなく 楽器も演奏しているのが おもしろかった。
1曲目は ピアノ。2曲目は ギター。3曲目は ドラム。
とくに ドラムの 連打するところが 良かった。
CHARAの 声は やさしくて かわいくて すぐにCHARAだとわかる独特さがあって 素敵だなあ と 思う。
今回のシングルは ひさしぶりで とても たのしみにしていたのだった。
ライヴではどんなかんじになるのかな? というのを 考えながら聴くのも たのしい。

常に誰かの声や音楽が体の中を流れていないと落ち着かない という
脅迫観念的な病に陥ったので シャワーラジオを購入した。
しろくて たまご型で 吊り下げられるフックが付いていて アンテナがかっこよく伸びる。
お風呂に入っている時も ラジオを聴いていられる。
今夜は NHKFMを 聴いてみた。ミュージックスクエアという 番組だった。
仲井戸麗市がゲストで ギターの音がじゃかじゃかいう曲が 流れていた。
そのあとで RIP SLYMEの曲が流れたり しらない女のひとの曲が流れたり した。
湯船に ゆっくり浸かって オレンジジュースを 飲んだ。

夜ごはんは 海鮮丼で おなかいっぱい 食べた。
プーアール茶を飲みながら たくさん 食べた。
もうすこし痩せたい気持ちと もうすこし肉をつけたい気持ちは いつも たたかっている。
足がほそくなって胸に肉がつけばいいのに 足は太くなる一方で胸はそだたないのだった。
2002/10/12 (Sat)
 
夜ごはんは カレーライスだった。
ひとくち 食べて いつもの味と 何か 違うことがわかって
そうして それは すりおろした林檎がはいっているからなのだと すぐに わかった。
とても フルーティな カレーだった。
2002/10/13 (Sun)
 
妹たちと さんにんで あたらしく出来た ショッピングセンターへ でかけた。

オープンしたばかりのお店は たくさんの 人で 賑わっていた。
わたしたちは 一緒に出掛けても お店の中では それぞれ 単独行動をとることが多くて
(とくに わたしは ふたりと離れて ふらふら ひとりで彷徨うのが すきだ)
ひろい店のなかで 人込みの中で 離れ離れになったり また巡り合ったり を 繰り返した。
妹たちは 化粧品や 布 ( ピローケースを縫うつもりらしい) を 買って
わたしは サベックスの チェリーの香りがするリップクリームを 買った。
あたらしいお店は たのしい。
メガネ屋さんで あかいセルフレームをかけてあそんでみたり
靴屋さんで コンバースのスニーカー (グレイで☆が紫だった) に 心を奪われたり した。 
ケーキ屋さんのウインドウをながめたり パン屋さんの焼きたてのパンをみたり した。
とくに買うものも無かったけれど 食品売り場は ひととおり 見てあるいた。
魚屋さんのところに 生け簀があって かわはぎ とかいう名前の魚や 伊勢海老などが 泳いでいて
わたしは わくわくして かわはぎ とかいう名前のかわった形の魚に 指を 近づけてみたのだけれど
かわはぎ とかいう名前のかわった形のへんな顔の魚は 無反応だった。

その店をあとにして 輸入食材を多く取り扱ってる ちょっと高級なかんじのスーパーに 行った。
お菓子コーナーに 試食があったので すこし いただいた。
スナイダーズというメーカーの アップルシナモンは びっくりする味がした。
(りんごの味も シナモンの味も いささか オーバーなかんじだった)
ハニーローストピーナッツという名前のピーナッツは 予想以上に 甘かった。
(おおきな缶に入っていたけれど わたしはあれを1缶 食べきる自信がある)

チョコレートの並んでいる棚に 妹がオーストラリアのお土産に買ってきてくれてとても美味しかった
TimTamのチョコレートが 数種類 山積みになっていた。
それをみつけたわたしと妹は 嬌声を上げた。
いつでも買いに行けるところに お気に入りが置いてあるのは とても 好ましい。
我が家のTimTamは オーストラリアで安価で大量に仕入れられてきたため まだ すこし 残っている。
ぜんぶ無くなったら こんどは この店に 買いに来れば良いのだ。

妹が 辛さが普通の2倍のタバスコと
ハーゲンダッツの チョコレートブラウニーウォールナッツ という 長い名前のアイスクリームを 買ってくれた。
わたしは 外にあるお花屋さんで あかいミニバラと ワイヤープランツという丈夫そうな観葉植物を 買った。

雑誌の置いてあるコーナーで 別冊マーガレットを 立ち読みしたのだけれど
読んだのは 『恋愛カタログ』 だけだった。
(いくえみ綾の連載が 終わっちゃったので たのしみが 減った)
高田くんの 最後のひとことが 意表をつくものだったので よかった。
たいへん! 実果と高田くんが! あわわ!
来月も たのしみ。来月も 立ち読み。

夜ごはんのときに
辛さが普通の2倍のタバスコは壜を思い切り振らないと中身が出てこない ということが わかった。
そして2倍どころじゃない辛い味がする。
ハーゲンダッツのアイスクリームは ブラウニーのところが チョコレートの味が濃くておいしい と 思った。
ウォールナッツは サクサクした。アイスクリームは つめたかったので すこし 寒かった。

パソコンが置いてある机の横に ミニバラと ワイヤープランツを 飾った。
2002/10/14 (Mon)
 
近所の小学生の男の子は 透明のビニールバッグから 徐に 果物をとりだして 食べ始めた。
果物は ラップ等で包まれているわけでもなく バッグに 直に 入れられていたので 驚いた。

林檎くらいの大きさで まるくて あかい皮で なかみが黄色い果実。
黄色い果実のところに ちいさなまるい真っ赤な種子が たくさん詰まっていて
男の子は 指でその種子を一粒ずつ 剥がしては 口に運ぶのだった。
それ なあに? と 訊いたら 『わからない』 と 答えて 猶も 食べ続ける。
どこで手に入れたの? と 訊いたら 『たくさん もらったの』 と 云うので
それは どうやら 頂き物らしかった。
おいしい? と 訊いたら 『アセロラみたいな味がする』 と 云うので
わたしにも なんとなく その味がイメージ出来たけれど 一粒呉れたりはしなかったので
本当のところどんな味がするものなのか ということは わからなかった。

あとで 調べたら それはどうやら 柘榴 (ざくろ) なのだろう という 結論に 達した。
2002/10/15 (Tue)
 
ヘッドフォンをつけて スピッツを 大音量で聴いていたら 気付かなかったのだけれど
窓の外は いつのまにか どしゃぶりの雨なのだった。

このごろ ヘッドフォンは 音漏れがひどい。
耳のところのスポンジが だらしなく破れていて そろそろ買い替え時。
愛用しているのは Fostex T-5 で ほかのメーカーのものに比べて 断然 音が良い。
また おなじものを買うのだろう。

スピッツのカバーアルバムは すきなひとがたくさん参加してるから
17日の発売が楽しみだなあ 買いに行かなくちゃ と 思ったり
荒れた手をみて ハンドクリームを買おう と 思ったり した。

ほしいものが まだ あるのだなあ。
わたしはまだ 絶望なんてしていないんだなあ。
2002/10/16 (Wed)
 
獣医の診察室に入った途端 うちの3匹の犬たちは 怯えて 震えはじめた。
そこはこわいところなのだ と 頭のどこかに 記憶しているらしかった。
診察台は 体重計になっていて 1匹ずつ 抱き上げてのせて 体重を量る。
わたしが溺愛している いつも一緒の布団で眠っている犬は 18キロもあった。
なにを怖がってるのか知らないけど ぶるぶる震えて 診察台から降りたがったので 抱きかかえてあげた。
(18キロを抱っこするのは 重いし 腰も痛くなる)
すると わたしの肩に頭をのせて かるく目を閉じて 居眠りを はじめた。
現実を 見ないようにしているみたいだった。

3匹のうちの2匹は 予防接種の時期だったので 8種類の伝染病が防げるワクチンを 注射してもらった。
2匹とも 暴れようとしたので ちょっと手間取った。
それから フィラリアの予防薬の 今月分を いただいた。3匹分。
ちいさなしろい錠剤は ひとつぶで 2100円。
5月から11月まで 毎月飲ませなくちゃならなくて この出費は かなり痛い。

今回の出費
ワクチン代 8400円×2=16800円
フィラリア薬代 2100円×3=6300円
合計 23100円
2002/10/21 (Mon)
 
当面の目標 : 早寝早起き
2002/10/22 (Tue)
 
(できごと)
★ 3時間眠り いちど目が覚め 4時間眠った。よく眠った。
★ 目を瞑っていても出来るような かんたんな仕事を やっつけた。
★ 家の前の道路では たびたび 交通事故が起きるのだけれど 今日も また。救急車の サイレン。
★ シャコバサボテンと アイビーと 名前も知らないハート型の葉っぱの植物とで 寄せ植えを つくった。
  苔玉みたいにしようと思って 庭に 苔を 探しに行った。
  妹に先を越された感があり 苔は なかなか 見つからなかった。
★ 犬の散歩にでかける体力が無い。犬はすっかり諦めたように眠っている。満足しきっているようにも見える。
★ 『おとなになること』 (サラ・ミッダ作/江國香織訳) という絵本を 眺めた。
  ひとりぼっちだとおもう自由 という言葉が 心に 残った。
  ”THE FREEDOM OF THINKING YOU ARE ALONE……”
★ スピッツのカバーアルバム 『一期一会』 を 聴きつづけていたら スピッツそのものが 聴きたくなった。
  いろいろ 引っ張り出してきて 聴く。『花鳥風月』 は とくに良くて 聴きつづけてしまう。

(かんがえたこと)
★ よく眠ったあとは いつも 背が伸びた気がしてしまう。たぶん 気のせいなのだけれど。
  20歳を過ぎてから 3センチ近く伸びたこともあり
  まだまだ 成長するような気がしてしまう。たぶん 気のせいなのだけれど。
★ 苔は 雨樋の最終地点のところに生息していることが多い ということ。
★ 体力を つけよう。11月14日と 23日の ライヴをみにいくのに向けて すこしは。
★ 未来の予定は こころを強くするので素敵だけれど わたしの未来は せいぜい 1ヶ月後ぐらいまで。
  あんまり 先のことは 考えられないなあ。
★ 実は今現在のこともあんまり考えていない ということに 気が付いてしまった。もうすこし 考えてみよう。
★ キムチ やけに 辛いなあ。
★ さむい。さむいのでコーヒーを飲みすぎる。胃が痛いなあ。
  そろそろ ストーヴ。または こたつ。こたつで みかん。または アイスクリーム。
★ せつなさが やってくるのは おもに 夕暮れ時 或いは ”ひとりぼっち”の 深夜。
★ 奥田民生のうたう 『うめぼし』 が とても良くて オリジナルも 聴きたくなったのだけれど
  うちにはなぜだか スピッツのファーストアルバムが 無かったので 残念だった。
2002/10/23 (Wed)
 
猫は 2匹 いた。
さむかったらしくて 銀色の車のしたで ぴったり 寄り添っていた。まるくならんだふたつの毛玉。
しゃがんで みていたら 1匹が のろのろと 近づいてきた。青い細い首輪には 金色の鈴。
首から上 顔中が 傷だらけで ところどころ 出血していた。
皮膚病かなにかを 引っ掻いたようなかんじだった。
背中を弓のようにまるめながら わたしの足にまとわりついてきたので
すこし 撫でてやったら にゃあにゃあ 鳴いた。
車の下にもぐったままの もう1匹に 近づいてみた。首輪は していなかった。
おそるおそる といったかんじで もう1匹も 出てきてくれて アスファルトのうえに ごろんと ころがった。

妹が スピッツのファーストアルバムと パステルのなめらかプリンを 買ってきてくれた。
なめらかプリンは よくかきまぜてからたべる。
スピッツを聴きながら プリンをたべた。
2002/10/25 (Fri)
 
冷蔵庫に入っていた 紙パックの VAN HOUTENのココアは 残り僅かで
カップに注いだら はんぶんくらいだった。
低脂肪乳を取り出して カップを なみなみに 満たす。
ラップをして 電子レンジに入れて 牛乳 と 書いてあるボタンを 2回 押す。
3分50秒後に あつあつのミルクココアが 出来上がった。

プリングルスのいちばんちいさい缶は うすしお味で
午前0時のおやつとしてポテトチップスはどうなのか という問題は この際置いといて
とても おいしく たべた。

眠ろうという努力はすればするほど実らないんじゃないか って 思いながら ココアを 飲んでいる。
2002/10/26 (Sat)
 
カントリー調に飾られたファーストフード店の あたたかいかんじのする木の柱には
Winnie The Poohの時計が掛けてあって ちょうど4時になったとき 
ビビデバビデブーの賑やかなメロディが 店内に鳴り響いた。
黒ごまつくねオニポテセットかぼちゃスープ付きで あったまった 昼下がり。

とても広くて品揃えの豊富なホームセンターへ 行った。
妹が仕事に必要なものをいろいろ調達しているあいだ わたしはあちこち探検していた。
なんといっても たのしかったのは ペットショップ。
フェレットの入っているゲージには ”噛みつくことがあります 手をふれないでください” と
注意書きがあったのだけれど このわたしが 触ってみないわけがなかった。
指先はさすがに噛まれると痛そうだったので 人差し指の第二関節あたりを 柵に近づけてみた。
ピンク色のちっぽけな鼻が 指に当たった。
おとなしく匂いを嗅いでいたので 勇気を出してその鼻筋を撫でてみた。やわらかな毛並み。
手を引っ込めると 口惜しそうに 柵を がじりがじりと噛みはじめた。
ちいさな口のなかには ほそくて白い針のような歯が ささやかだけれど鋭く 生えていた。
爪も ほそくて白かった。
細かい爪が生えた前足を 柵のそとまで出して まるで おいでおいでを しているみたいだった。
もういちど 今度は指先を近づけてみたら あきらかに噛もうとして口を開いた。
あぶないところだった。フェレットは凶暴な生き物なのだ と 思った。
400円の瓶詰めのベタが欲しくなったり ネオンテトラの美しさに見惚れたりした。
子犬や子猫はあまりに可愛らしく あんまり見てると買いたくなってしまうので 立ち止まらないようにした。
2002/10/29 (Tue)
 
明け方の冷え込みといったら 相当なものだ。
冷気でしろく曇った窓ガラス。
ピンクの毛布にくるまったまま あったかいスープを 飲んだ。
クノール北海道とろ〜りポタージュ チェダーチーズ。
サクサク大きいクルトンが 4つも入っていて それはどうやら フランスパンで出来ているらしい。

そんな寒い朝を過ごしていたら かるい風邪を引いてしまって 鼻水は出るし 喉は痛いし 
イブA錠と 風邪薬と どっちを飲むか悩んで どっちも飲んだらやばいことはなんとなくわかって
結局 イブA錠を飲んだら すぐに喉が痛いのがなくなって助かった。
このところ味わったことのない猛烈な睡魔が訪れたので ただひたすら眠った。
部屋に 濡れたタオルを吊り下げて 乾燥を防いでから 眠った。
でも 目が覚めたら また 喉が とてもとても痛かった。声が 出なかった。
しかも 11時5分前だった。
バイトは 11時からだったので 遅刻した。
声が出ないながらも ふらふらになりながらも いちおう働いたのだけれど
あまりにだるいので 2時で早退した。
遅刻のうえに 早退してやった。
バイトといえども時給制ではなくて月給制なので どうってことはないのだった。
夕方から また こわれたみたいに眠って起きたら 喉の痛みも無く鼻水も止まっていたので
わたしはやっぱり丈夫にできているのだなあ と 思う。
睡眠が足りなかっただけなんだ きっと。とゆうわけで ちゃんと眠ろうと思った。

やっと茶の間にこたつが出現したので よかった。
夕ごはんは おでんだったので とてもとてもあったまった。
2002/10/31 (Thu)
Green Piece インストアライヴ
CDショップに行って JITTERIN'JINNのニューアルバムとGOING UNDER GROUNDのまだ買ってなかったCDを買ったら レジのときに店長さんが今日はインストア・ミニライヴがあることを教えてくれて 暇だったのでみていくことにして 30分くらいあやしく店内を彷徨い待っていて Green Pieceというギターを持ったふたりがやってきてチューニングなどをはじめて どちらかというと”リーダー”の村松くんのほうが顔がすきなかんじだったので 村松くんのまえに陣取って ほかには女の子がふたりみていて わたしよりも前から待っていて すごくGreen Pieceがすきなようでうれしそうに見ていて ほかのお客さんにGreen Pieceを薦めたりわたしにもひとこと話し掛けてくれたりして 前のほうでみていたのは3人とCDショップのひとくらいで あとのひとは後ろから遠巻きにみているかんじで いよいよライヴがはじまり 5曲くらい聴いて なかなか楽しくて 横浜での路上ライヴからはじめたふたりの曲は元気で前向きなかんじが多かったけれども 『最期の恋の歌』という曲はせつないかんじで ”ひらしゃいん”の野堀くんがとても頑張ってうたっていて とても良かった。